第13章 その他の領域 / G. 耳鼻科疾患
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Question
問題 1413 めまいを最もきたしやすい疾患はどれか。
  1. 1突発性難聴正解!
  2. 2外耳道炎不正解
  3. 3副鼻腔炎不正解
  4. 4耳下腺炎不正解
Explanation
解説
1. [正解]突発性難聴は内耳の障害による急性感音難聴であり、約半数にめまいを伴う。内耳には蝸牛(聴覚)と前庭・半規管(平衡覚)が解剖学的に隣接しているため、内耳障害ではめまいを伴いやすい。突発性難聴の原因として内耳血流障害やウイルス感染が推測されており、これらが前庭機能にも影響を及ぼすことでめまいが生じる。
2. [誤り]外耳道炎は外耳道の皮膚・軟骨膜の炎症であり、耳痛や外耳道の腫脹が主症状である。内耳の前庭機能には影響しないため、めまいは通常生じない。
3. [誤り]副鼻腔炎は副鼻腔(上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞、前頭洞)の炎症であり、鼻漏、鼻閉、嗅覚障害、頭痛などが主症状である。前庭機能とは直接関連がなく、めまいは通常生じない。
4. [誤り]耳下腺炎は耳下腺(唾液腺)の炎症であり、耳前部の腫脹・疼痛が主症状である。内耳には影響しないため、めまいは通常生じない。
Key Points
ポイント
  • めまいは内耳(前庭・半規管)の障害で生じるため、内耳疾患である突発性難聴で最もきたしやすい。外耳道炎、副鼻腔炎、耳下腺炎はいずれも内耳の前庭機能に直接影響しないため、めまいは通常生じない。めまいの原因臓器として内耳を想起する。
  • 重要用語: 突発性難聴, めまい, 内耳, 前庭機能, 外耳道炎 を正確に理解しておくこと。
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