第13章 その他の領域 / D. 婦人科疾患
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Question
問題 1348 乳癌について正しいのはどれか。
  1. 1マンモグラフイは推奨されている。正解!
  2. 2血性分泌を伴うことが多い。不正解
  3. 3ホルモン非依存性が多い。不正解
  4. 4乳輪付近の発生が多い。不正解
Explanation
解説
1. [正解]マンモグラフィ(乳房X線撮影)は乳癌のスクリーニング検査として広く推奨されている。触診では発見困難な微小石灰化や早期病変の検出に優れており、40歳以上の女性に対して定期的な検診が勧められている。超音波検査と併用されることも多い。
2. [誤り]血性乳頭分泌は乳癌でみられることがあるが、全例にみられるわけではなく「多い」とはいえない。血性分泌は乳管内乳頭腫でもみられる。乳癌の主要症状は無痛性の硬い腫瘤の触知である。
3. [誤り]乳癌の約70%はエストロゲン受容体陽性でホルモン依存性であり、ホルモン非依存性が多いわけではない。ホルモン受容体陽性例ではタモキシフェンやアロマターゼ阻害薬などのホルモン療法が有効である。
4. [誤り]乳癌は乳房の外上部(C領域)に最も多く発生し(約50%)、乳輪付近の発生が多いわけではない。好発部位は外上部>内上部>外下部>内下部>乳輪部の順である。
Key Points
ポイント
  • マンモグラフィは乳癌スクリーニングとして推奨されている。触診で発見困難な微小石灰化も検出可能。
  • 乳癌の約70%はホルモン依存性(エストロゲン受容体陽性)であり、好発部位は外上部(C領域、約50%)である。
  • 重要用語: マンモグラフィ, ホルモン依存性, 外上部好発, エストロゲン受容体 を正確に理解しておくこと。
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