第13章 その他の領域 / D. 婦人科疾患
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Question
問題 1342 乳癌の自己チェックで適切でないのはどれか。
  1. 1月経直前の実施正解!
  2. 2皮膚のえくぼ様陥凹の有無不正解
  3. 3乳頭位置の左右非対称の有無不正解
  4. 4血性分泌物の有無不正解
Explanation
解説
1. [正解]乳癌の自己検診は月経直前ではなく、月経終了後1週間頃(乳腺の張りが少ない時期)に行うのが適切である。月経直前はホルモンの影響で乳腺組織が腫脹し硬くなるため、しこり(腫瘤)の判別が困難になる。閉経後の女性は毎月日にちを決めて定期的に行うことが推奨される。
2. [誤り]皮膚のえくぼ様陥凹はクーパー靱帯(乳腺を支持する結合組織)への癌の浸潤を示唆する重要な所見であり、自己チェック項目として適切である。鏡の前で両腕を上下させ皮膚の変化を観察する。
3. [誤り]乳頭位置の左右非対称は癌による乳腺組織の牽引を示唆する所見であり、チェック項目として適切である。乳頭の陥没や偏位も注意すべき所見である。
4. [誤り]血性の乳頭分泌物は乳管内癌や乳管内乳頭腫を疑う重要な所見であり、チェック項目として適切である。乳頭を軽く圧迫して分泌物の有無と性状を確認する。
Key Points
ポイント
  • 乳癌の自己検診は「月経終了後1週間頃」に行うのが適切。月経直前は乳腺の張りで腫瘤の判別が困難。
  • チェックすべき所見: 腫瘤の触知、皮膚のえくぼ様陥凹、乳頭の偏位や陥没、血性分泌物、左右非対称。
  • 重要用語: 乳癌自己検診, 月経終了後, えくぼ様陥凹, 血性分泌物 を正確に理解しておくこと。
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