第13章 その他の領域 / B. 一般外科
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Question
問題 1317 自動体外式除細動器(AED)について誤っている記述はどれか。
  1. 1薬事法に定められた医療機器である。不正解
  2. 2除細動の時は対象者の体に触れない。不正解
  3. 3使用するには医師の指示が必要である。正解!
  4. 4AED は自動的に心室細動を判定し除細動する。不正解
Explanation
解説
1. [誤り]AEDは薬事法(現・医薬品医療機器等法)に定められた医療機器(高度管理医療機器)である。定期的な点検やパッドの交換など適切な管理が義務づけられている。
2. [誤り]除細動(電気ショック)の際は、高エネルギーの電気が流れるため、対象者の体に触れていると感電する危険がある。「離れてください」と周囲に注意喚起し、誰も対象者に触れていないことを確認してからショックボタンを押す。
3. [正解]AEDは2004年7月から医師の指示がなくても一般市民が使用できるようになった。これは非医療従事者によるAED使用の法的整備が行われた結果であり、駅・スポーツ施設・学校・レストランなど公共の場に広く設置されている。一次救命処置(BLS)の一環として位置づけられている。
4. [誤り]AEDは電極パッドを貼ると自動的に心電図を解析し、心室細動(VF)や無脈性心室頻拍(pulseless VT)を検出して電気的除細動の適応を判定する。適応がある場合は音声ガイダンスに従いショックボタンを押す。
Key Points
ポイント
  • AEDは2004年から一般市民でも使用可能となり、医師の指示は不要である。BLSの一環として重要な位置を占める。
  • AEDの適応は心室細動(VF)と無脈性心室頻拍(pulseless VT)であり、心静止(asystole)には無効である。
  • 重要用語: AED, 心室細動, 一般市民使用可, 一次救命処置(BLS) を正確に理解しておくこと。
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