第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / B. 膠原病
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Question
問題 1230 慢性関節リウマチについて誤っている記述はどれか。
  1. 1女性に多い。不正解
  2. 2朝のこわばりがある。不正解
  3. 3皮下結節がみられる。不正解
  4. 4蝶形紅斑がみられる。正解!
Explanation
解説
1. [誤り]関節リウマチは女性に多く、男女比は約1:4で20~50代に好発する。
2. [誤り]朝のこわばりは関節リウマチの特徴的症状であり、起床時に手指のこわばりが1時間以上持続する(診断基準では6週以上続く)。
3. [誤り]リウマトイド結節(皮下結節)は関節リウマチ患者の約20%にみられ、肘・後頭部・手指などの皮下に硬い結節が出現する。
4. [正解]蝶形紅斑は関節リウマチではなく全身性エリテマトーデス(SLE)の特徴的所見である。鼻梁から両頬にかけて蝶が羽を広げたような紅斑が出現するSLEの代表的皮膚症状である。
Key Points
ポイント
  • 蝶形紅斑はSLEに特徴的で、関節リウマチではみられない。両疾患を区別する重要な所見である。
  • 関節リウマチの特徴は、女性に多い、朝のこわばり、皮下結節、対称性関節炎である。
  • 重要用語: 蝶形紅斑、SLE、関節リウマチ を正確に理解しておくこと。
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