第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / B. 膠原病
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Question
問題 1231 全身性エリテマトーデスの症状で適切でないのはどれか。
1
蝶形紅斑
不正解
2
関節痛
不正解
3
ホルネル徴候
正解!
4
レイノー現象
不正解
Explanation
解説
1. [誤り]
蝶形紅斑は鼻梁から両頬に蝶が羽を広げたように広がる紅斑で、SLEの最も特徴的な皮膚所見である。
2. [誤り]
SLEでは非破壊性の多関節痛が高頻度(約80%)にみられる。
3. [正解]
ホルネル徴候はSLEではみられない。ホルネル徴候は交感神経障害による縮瞳・眼瞼下垂・無汗症であり、肺尖部腫瘍(パンコースト腫瘍)などで出現する。
4. [誤り]
レイノー現象は寒冷刺激やストレスで手指が白色→紫色→赤色に変化する現象で、SLEに伴うことがある。
Key Points
ポイント
SLEの主要症状は蝶形紅斑、関節痛、腎障害(ループス腎炎)、漿膜炎、レイノー現象である。
ホルネル徴候は交感神経障害の症状で、SLEには該当しない。
重要用語: ホルネル徴候、蝶形紅斑、交感神経障害 を正確に理解しておくこと。
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