第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / A. リウマチ性疾患
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Question
問題 1225 変形性関節症の単純エックス線所見で正しいのはどれか。
1
骨壊死像
不正解
2
骨棘の形成
正解!
3
関節裂伱の拡大
不正解
4
軟骨下骨の萎縮像
不正解
Explanation
解説
1. [誤り]
骨壊死像は大腿骨頭壊死症などでみられる所見であり、変形性関節症の特徴的所見ではない。
2. [正解]
変形性関節症の単純X線所見として骨棘の形成がみられる。関節軟骨の変性・摩耗に伴い、関節辺縁に骨棘(骨の突出)が形成される。
3. [誤り]
変形性関節症では関節裂隙は狭小化する(拡大ではない)。軟骨が摩耗して薄くなるため裂隙が狭くなる。
4. [誤り]
変形性関節症では軟骨下骨は硬化する(萎縮ではない)。骨密度が増加して硬化像を呈する。萎縮像は関節リウマチなどでみられる。
Key Points
ポイント
変形性関節症の4大X線所見は、骨棘形成、関節裂隙狭小化、軟骨下骨硬化、骨嚢胞である。
骨棘は関節辺縁に形成される骨の突出で、変形性関節症の特徴的所見である。
重要用語: 骨棘形成、関節裂隙狭小化、軟骨下骨硬化 を正確に理解しておくこと。
所見
特徴
骨棘形成
関節辺縁に骨の突出
関節裂隙狭小化
軟骨摩耗により裂隙が狭い
軟骨下骨硬化
骨密度増加、白く見える
骨嚢胞
軟骨下骨に嚢胞形成
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