1. [誤り]緊張型頭痛は非拍動性であり、締めつけられるような圧迫感・鈍痛が特徴である。
拍動性の「ズキンズキン」とした痛みは片頭痛の特徴であり、緊張型頭痛とは性質が異なる。
2. [正解]緊張型頭痛は両側後頭部から項部にかけて起こり、ときに側頭部・前頭部にもみられる両側性の頭痛である。
頭部をバンドで締めつけられる感じやお釜をかぶせられた感じという訴えが多い。
最も頻度の高い一次性頭痛であり、成人の約22%が罹患しているとされる。
3. [誤り]緊張型頭痛は日常動作(階段の昇降など)では通常悪化しない。
日常の身体活動で悪化するのは片頭痛の特徴であり、緊張型頭痛とは異なる。
4. [誤り]嘔吐は片頭痛に伴う典型的な症状であり、緊張型頭痛では通常みられない。
緊張型頭痛では嘔気・嘔吐は伴わず、我慢できる程度の鈍痛であることが多い。