1. [誤り]デュシェンヌ型筋ジストロフィーはX連鎖劣性遺伝であり、ほぼ男性(男児)にのみ発症する。約3,000〜4,000男児出生に1発生。女性は保因者となるが通常発症しない。
2. [正解]デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは腓腹筋の仮性肥大がみられる。筋線維が壊死・変性し脂肪組織や結合組織に置換されるが、外見上は筋が肥大して見える。登攀性起立とともに特徴的所見。
3. [誤り]デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは血清CK値は著明に上昇する(正常の10倍以上)。筋線維の壊死・崩壊により細胞内のCKが血中に放出される。
4. [誤り]デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは関節拘縮により尖足(足関節底屈位拘縮)になる。踵足(背屈位拘縮)ではない。