1. [正解]重症筋無力症では筋の易疲労性を呈する。反復運動により筋力低下が増悪し、休息により改善する。短時間に繰り返し同一動作をすると易疲労性が明らかになる。日内変動(夕方に増悪)も特徴的。
2. [誤り]重症筋無力症は女性に多い。男女比は1:2で女性に多い。小児から青年期に多く発症する。
3. [誤り]血清クレアチンキナーゼ(CK)は筋自体の破壊がないため通常正常値を示す。筋ジストロフィーでは血清CKが上昇するが、重症筋無力症は神経筋接合部の障害であり筋破壊はない。
4. [誤り]重症筋無力症は自己免疫疾患であり、遺伝性疾患ではない。アセチルコリン受容体に対する自己抗体により発症する。