第11章 神経疾患 / G. 筋疾患
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Question
問題 1114 神経疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。
  1. 1髄膜炎 ― 項部硬直正解!
  2. 2進行性筋ジストロフィー ― 自律神経障害不正解
  3. 3脊髄空洞症 ― 眼球運動障害不正解
  4. 4ウイルソン病 ― 視神経萎縮不正解
Explanation
解説
1. [正解]髄膜炎では髄膜刺激症状として項部硬直がみられる。ケルニッヒ徴候・ブルジンスキー徴候も陽性となる。細菌性・ウイルス性・結核性などがあり、発熱・頭痛・嘔吐を伴う。
2. [誤り]進行性筋ジストロフィーは骨格筋の進行性変性・壊死を呈する遺伝性疾患である。筋力低下・筋萎縮が主症状であり、自律神経障害は主症状ではない。
3. [誤り]脊髄空洞症の特徴は解離性感覚障害(温痛覚消失・触覚保持)である。空洞が脊髄灰白質中心部に形成されるため、眼球運動障害は主症状ではない。
4. [誤り]ウイルソン病(肝レンズ核変性症)は銅代謝異常による肝障害と大脳基底核障害(錐体外路徴候)が特徴。視神経萎縮は主症状ではない。
Key Points
ポイント
  • 髄膜炎では項部硬直などの髄膜刺激症状が特徴的
  • 進行性筋ジストロフィーは筋力低下・筋萎縮が主症状
  • 脊髄空洞症は解離性感覚障害が特徴
  • 重要用語: 髄膜炎, 項部硬直, 髄膜刺激症状 を正確に理解しておくこと。
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