第11章 神経疾患 / G. 筋疾患
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Question
問題 1112 筋緊張性ジストロフィーの症状で誤っているのはどれか。
  1. 1筋トーヌスの亢進正解!
  2. 2ミオトニア不正解
  3. 3性腺萎縮不正解
  4. 4白内障不正解
Explanation
解説
1. [正解]筋緊張性ジストロフィーでは筋トーヌスは亢進ではなく低下する。筋萎縮・筋力低下が進行性にみられるが、筋トーヌス(筋緊張)は低下している。筋強直現象(ミオトニア)とは別の概念である。
2. [誤り]ミオトニア(筋強直現象)は筋緊張性ジストロフィーの特徴的症状である。握った手がすぐに開けない、目を強く閉じるとすぐに開けられないなどの筋弛緩障害がみられる。
3. [誤り]性腺萎縮は多臓器障害の一つで、男性では精巣萎縮・不妊がみられる。内分泌障害の一つとして出現する。
4. [誤り]白内障は筋緊張性ジストロフィーに高頻度に合併する多臓器障害の一つである。若年から白内障が出現する。
Key Points
ポイント
  • 筋緊張性ジストロフィーでは筋トーヌスは低下する
  • ミオトニア(筋強直現象)が特徴的で、握った手がすぐに開けない
  • 多臓器疾患として白内障・性腺萎縮・前頭部脱毛・心伝導障害を合併
  • 重要用語: 筋緊張性ジストロフィー, ミオトニア, 筋トーヌス低下 を正確に理解しておくこと。
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