1. [誤り]MCIでは日常生活能力は基本的に保たれている。認知機能の低下はあるが、日常生活動作(ADL)は自立している。日常生活能力が低下している場合は認知症と診断される。
2. [誤り]MCIでは全般的な認知機能の低下はみられない。特定の認知領域(記憶など)に限局した軽度の障害が特徴。全般的低下は認知症の定義。
3. [正解]軽度認知障害(MCI)では記憶低下の訴えがある。本人や家族から記憶力低下の訴えがあることが診断基準の一つ。正常と認知症の中間状態であり、日常生活能力は保たれている。
4. [誤り]MCIから認知症への移行は年間約10〜15%であり、全例が1年以内に認知症を発症するわけではない。正常に戻る例もある。