1. [誤り]多発性硬化症では球後視神経炎が高頻度に合併し、初発症状となることもある。急速な視力低下と眼球運動時痛が特徴である。
2. [誤り]ビタミンB1欠乏症(脚気)では視神経炎(栄養性視神経症)を発症することがある。末梢神経炎も合併しやすい。
3. [正解]高脂血症は視神経炎の原因にはならない。高脂血症は動脈硬化のリスク因子であるが、視神経炎とは直接関係しない。虚血性視神経症の遠因となる可能性はある。
4. [誤り]アルコール中毒では慢性的な栄養障害(特にビタミンB群欠乏)を背景に中毒性視神経炎を発症しうる。両側性の視力低下を呈する。