第11章 神経疾患 / D. 基底核変性疾患
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Question
問題 1067 パーキンソン病の症状でないのはどれか。
  1. 1筋強剛(固縮)不正解
  2. 2振戦不正解
  3. 3無動不正解
  4. 4難聴正解!
Explanation
解説
1. [誤り]筋強剛(固縮)はパーキンソン病の四大症状の一つで、他動的に四肢を動かすと歯車様または鉛管様の抵抗がみられる。振戦との合併で歯車現象となる。
2. [誤り]安静時振戦はパーキンソン病の四大症状の一つで、安静時に手指に丸薬丸め様(ピルローリング)の規則的な振戦がみられる。随意運動で減弱する。
3. [誤り]無動(寡動)はパーキンソン病の四大症状の一つで、動作開始の遅延・動作緩慢がみられ、仮面様顔貌や小刻み歩行の原因となる。
4. [正解]難聴はパーキンソン病の症状ではない。パーキンソン病は中脳黒質のドパミン産生神経の変性による錐体外路疾患であり、難聴は内耳や聴神経の障害によるもので病態とは無関係である。
Key Points
ポイント
  • パーキンソン病の四大症状は安静時振戦、筋強剛(固縮)、無動(寡動)、姿勢反射障害である。
  • 仮面様顔貌、小刻み歩行、前傾姿勢、すくみ足なども特徴的所見で、難聴は合併しない。
  • 重要用語: パーキンソン病の四大症状、黒質ドパミン神経、錐体外路症状 を正確に理解しておくこと。
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