1. [誤り]筋萎縮性側索硬化症(ALS)では脊髄前角細胞(下位運動ニューロン)と錐体路(上位運動ニューロン)が障害され、筋萎縮と腱反射亢進が併存する特徴がある。
2. [正解]ポリオ(急性灰白髄炎)の病変部位は脊髄前角であり、脳幹網様体ではない。ポリオウイルスが脊髄前角の運動ニューロンを選択的に障害し、弛緩性麻痺を引き起こす。
3. [誤り]重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体による疾患である。眼瞼下垂、複視、易疲労性が特徴的である。
4. [誤り]パーキンソン病は中脳黒質のドパミン産生神経細胞の変性が病態の中心である。振戦、筋固縮、無動、姿勢反射障害を呈する。