第10章 血液・造血器疾患 / D. 出血性素因
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Question
問題 1013 遺伝性疾患はどれか。
  1. 1血友病正解!
  2. 2鉄欠乏性貧血不正解
  3. 3特発性血小板減少性紫斑病不正解
  4. 4シェーンライン・ヘノッホ紫斑病不正解
Explanation
解説
1. [正解]血友病はX染色体連鎖劣性遺伝の遺伝性疾患であり、第VIII因子(血友病A)または第IX因子(血友病B)の凝固因子欠乏により出血傾向を呈する。男性に発症し、女性は保因者となる。
2. [誤り]鉄欠乏性貧血は鉄の摂取不足、吸収障害、慢性出血(消化管出血、過多月経)などによる後天性疾患であり、遺伝性ではない。
3. [誤り]特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は血小板に対する自己抗体が産生され、血小板が破壊される自己免疫疾患であり、遺伝性ではない。
4. [誤り]シェーンライン・ヘノッホ紫斑病(アレルギー性紫斑病、IgA血管炎)は血管のアレルギー性炎症による紫斑病であり、遺伝性ではない。小児に多く、上気道感染後に発症することが多い。
Key Points
ポイント
  • 遺伝性血液疾患:血友病(X連鎖劣性遺伝)、遺伝性球状赤血球症(常染色体優性遺伝)などがある。
  • 後天性血液疾患:鉄欠乏性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、アレルギー性紫斑病などがある。
  • 重要用語: 血友病、X連鎖劣性遺伝、遺伝性疾患 を正確に理解しておくこと。
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