1. [正解]上腕骨顆上骨折は小児(特に5〜10歳)に好発する骨折であり、高齢者に多い骨折ではない。肘関節の過伸展により生じ、フォルクマン拘縮に注意が必要である。
2. [誤り]橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)は高齢者が転倒して手をついた際に好発する代表的な骨折である。骨粗鬆症を基盤として生じやすい。
3. [誤り]腰椎圧迫骨折は骨粗鬆症を基盤として高齢者に好発する。尻もちをついた際や日常動作でも生じ、疼痛と脊柱後弯を呈する。
4. [誤り]大腿骨頸部骨折は高齢者の転倒で好発し、寝たきりや要介護状態の原因となる重要な骨折である。早期手術が原則となる。