第08章 整形外科疾患 / H. 外傷
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Question
問題 798 陸上長距離選手が肉離れを起こしやすい筋はどれか。
  1. 1ハムストリングス不正解
  2. 2大腿四頭筋不正解
  3. 3下腿三頭筋正解!
  4. 4腹直筋不正解
Explanation
解説
1. [誤り]ハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)の肉離れは短距離走やダッシュ動作における急激な筋収縮で起こりやすく、短距離選手に多い。
2. [誤り]大腿四頭筋の肉離れはキック動作やジャンプ動作における急激な収縮で起こりやすく、サッカーやバレーボールなどで多い。
3. [正解]陸上長距離選手では下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の肉離れが起こりやすい。長距離走では繰り返しの蹴り出し動作により下腿三頭筋に疲労が蓄積し、特に腓腹筋内側頭の筋損傷を起こしやすくなる。
4. [誤り]腹直筋の肉離れは投擲競技や体操競技で起こることがあるが、陸上長距離選手に特徴的ではない。
Key Points
ポイント
  • 長距離選手:下腿三頭筋(蹴り出し動作の反復)、短距離選手:ハムストリングス(急激な加速)
  • 肉離れは筋肉が急激に伸張されながら収縮する遠心性収縮時に起こりやすい
  • 腓腹筋内側頭(テニスレッグ)は中高年のテニスプレーヤーにも多い
  • 重要用語: 下腿三頭筋, 腓腹筋, 肉離れ を正確に理解しておくこと。
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