1. [誤り]肩関節脱臼はラグビーなどのコンタクトスポーツで最も多く発生する。転倒や衝突時に上肢が外転・外旋を強制されて脱臼が起こる。肩関節は可動域が広く関節窩が浅いため、四肢の脱臼の中で最多(約50%)を占める。
2. [誤り]スキーでは転倒時にブーツで固定された足部が動かず、下腿に強い回旋力が加わるため脛骨骨折(特にらせん骨折)を起こしやすい。スキー板による外力も骨折の要因となる。
3. [誤り]アキレス腱断裂はバレーボールやバスケットボールでのジャンプの踏み切り・着地時に腓腹筋が急激に収縮した際に発生しやすい。30〜40代男性に多く、中年以降は腱の変性が進むため受傷しやすくなる。
4. [正解]脊椎分離症(腰椎分離症)は腰椎の椎弓峡部の疲労骨折であり、腰部の反復的な伸展・回旋動作を伴うスポーツ(野球、体操、バレーボール、サッカー、柔道など)に多発する。卓球は腰部への負荷が比較的少なく、脊椎分離症との関連は低い。