1. [誤り]誤り(正しい記述)。骨肉腫は原発性悪性骨腫瘍の中で最も頻度が高く、約42.5%を占める。次いで軟骨肉腫、骨髄腫、Ewing肉腫と続く。
2. [正解]**正しい(誤った記述)。** 骨肉腫の好発年齢は10〜20歳代の若年者であり、特に15〜19歳にピークがある。中年以後の発症が多いという記述は誤りである。男女比は3:2で男性に多い。中年以降に多い悪性骨腫瘍は転移性骨腫瘍や骨髄腫であり、骨肉腫とは異なる。
3. [誤り]誤り(正しい記述)。骨肉腫の好発部位は膝関節周囲であり、大腿骨遠位端と脛骨近位端の骨幹端に最も多く発生する。次いで上腕骨近位端の骨幹端に多い。
4. [誤り]誤り(正しい記述)。骨肉腫では腫瘍による骨破壊と反応性炎症により疼痛・腫脹・局所熱感がみられる。初発症状は運動痛であることが多く、進行すると昼夜を問わない自発痛が出現する。
| 骨肉腫の特徴 | 内容 |
|:---|:---|
| 好発年齢 | 10〜20歳代(15〜19歳がピーク) |
| 性差 | 男:女=3:2 |
| 好発部位 | 膝周囲(大腿骨遠位端・脛骨近位端) |
| X線所見 | コッドマン三角・骨膜反応・sunburst像 |
| 血液検査 | ALP上昇 |
<p style="font-size:0.8em; color:#888; text-align:center; margin-top:0.3em;">表: 骨肉腫の基本的特徴</p>