1. [誤り]誤り(正しい記述)。骨粗鬆症による椎体の変形や微小骨折(圧迫骨折)により慢性的な腰痛が出現する。椎体の楔状変形や魚椎変形によって脊柱後彎が進行し、持続的な腰背部痛の原因となる。
2. [誤り]誤り(正しい記述)。骨粗鬆症では骨からカルシウムやリンが減少し、骨塩量(骨密度)が低下する。骨吸収が骨形成を上回ることで骨量が減少し、骨の微細構造が劣化する。
3. [誤り]誤り(正しい記述)。骨粗鬆症により椎体の強度が低下するため、軽微な外力(尻もちや重い荷物を持ち上げる動作)でも脊椎圧迫骨折が起こりやすくなる。特に胸腰椎移行部(Th12〜L2)に好発する。
4. [正解]**正しい(誤った記述)。** 閉経後に進行が「遅くなる」のではなく、むしろ「加速する」。閉経によりエストロゲンが急激に低下すると、破骨細胞の活性が亢進して骨吸収が促進され、骨粗鬆症の進行が著しく加速する。閉経後5〜10年間に骨量の減少が最も顕著となるため、閉経後骨粗鬆症と呼ばれる。