第07章 代謝・栄養疾患 / D. 尿酸代謝異常
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Question
問題 589 続発性高尿酸血症の原因とならないのはどれか。
  1. 1白血病不正解
  2. 2腎不全不正解
  3. 3狭心症正解!
  4. 4多発性骨髄腫不正解
Explanation
解説
1. [誤り]白血病では腫瘍細胞の増殖・崩壊により核酸の分解が亢進し、プリン代謝産物である尿酸が大量に産生されるため高尿酸血症をきたす(産生過剰型)。
2. [誤り]腎不全では腎臓からの尿酸排泄が障害されるため、排泄低下型の高尿酸血症をきたす。
3. [正解]狭心症は続発性高尿酸血症の原因とはならない。狭心症は冠動脈の狭窄・攣縮による心筋虚血であり、尿酸代謝とは直接関連しない。
4. [誤り]多発性骨髄腫では腫瘍細胞(形質細胞)の増殖・崩壊により核酸分解が亢進し、尿酸産生が増加して高尿酸血症の原因となる(産生過剰型)。
Key Points
ポイント
  • 続発性高尿酸血症の原因は産生過剰型(白血病、多発性骨髄腫など)と排泄低下型(腎不全など)がある。
  • 狭心症は心筋虚血の疾患で、尿酸代謝とは無関係である。
  • 重要用語: 続発性高尿酸血症、産生過剰型、排泄低下型、白血病、腎不全 を正確に理解しておくこと。
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