第07章 代謝・栄養疾患 / B. 脂質代謝異常
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Question
問題 570 続発性脂質異常症の原因とならないのはどれか。
  1. 1糖尿病不正解
  2. 2高尿酸血症正解!
  3. 3ネフローゼ症候群不正解
  4. 4甲状腺機能低下症不正解
Explanation
解説
1. [誤り]糖尿病はインスリン抵抗性によりリポタンパクリパーゼ活性が低下し、トリグリセリドの上昇やHDLコレステロールの低下をきたす続発性脂質異常症の原因である。
2. [正解]高尿酸血症(痛風)は尿酸代謝異常であり、続発性脂質異常症の原因とはならない。高尿酸血症と脂質異常症が合併することはあるが、因果関係はない。
3. [誤り]ネフローゼ症候群では大量の蛋白尿による低アルブミン血症に対して肝臓でのリポタンパク合成が亢進し、高コレステロール血症をきたす。
4. [誤り]甲状腺機能低下症では甲状腺ホルモン不足によりLDL受容体の発現が低下し、LDLコレステロールが上昇する。
Key Points
ポイント
  • 続発性脂質異常症の原因として糖尿病、ネフローゼ症候群、甲状腺機能低下症が重要である。
  • 高尿酸血症は脂質異常症と合併しやすいが、直接的な原因ではない。
  • 重要用語: 続発性脂質異常症、糖尿病、ネフローゼ症候群、甲状腺機能低下症 を正確に理解しておくこと。
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