第06章 内分泌疾患 / B. 甲状腺疾患
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Question
問題 473 徒手筋力テストで正しいのはどれか。
  1. 1MMT 1 では筋収縮が全く認められない。不正解
  2. 2MMT 2 では筋収縮はみられるが関節運動は起こらない。不正解
  3. 3MMT 3 では抵抗を加えなければ重力に抗して正常可動域いっぱいに動く。正解!
  4. 4MMT 4 は筋力正常である。不正解
Explanation
解説
1. [誤り]MMT 1は筋のわずかな収縮が触知できるが関節運動は起こらない段階である。 筋収縮が全く認められないのはMMT 0(zero)であり、完全麻痺の状態を示す。
2. [誤り]MMT 2は重力を除去した状態(水平面上)で全可動域の運動が可能な段階である。 筋収縮はあるが関節運動が起こらないのはMMT 1の定義である。
3. [正解]MMT 3は重力に抗して全可動域の運動が可能であるが、検者が抵抗を加えると保持できない段階である。 抵抗を加えなければ正常可動域いっぱいに動くという記述は正しい。 MMT 3は「Fair(可)」と評価され、重力に打ち勝てるかどうかが判定基準となる。
4. [誤り]MMT 4は強い抵抗を加えても運動可能だが、完全な筋力ではない段階(Good:優)である。 筋力正常はMMT 5(Normal:正常)であり、最大の抵抗に打ち勝つことができる。 | MMT | 評価 | 内容 | |:---|:---|:---| | 0 | Zero(なし) | 筋収縮なし | | 1 | Trace(微) | 筋収縮はあるが関節運動なし | | 2 | Poor(不可) | 重力除去で全可動域運動可能 | | 3 | Fair(可) | 重力に抗して全可動域運動可能 | | 4 | Good(優) | 強い抵抗に抗して運動可能 | | 5 | Normal(正常) | 最大抵抗に打ち勝つ正常筋力 | <p style="font-size:0.8em; color:#888; text-align:center; margin-top:0.3em;">表: 徒手筋力テスト(MMT)の段階評価</p>
Key Points
ポイント
  • MMTの6段階評価は頻出テーマ。MMT 3が重力に抗して運動可能な段階であり、ここが重力に打ち勝てるかどうかの境界である。MMT 0が筋収縮なし、MMT 5が正常筋力であることを正確に覚えること。
  • 重要用語: 徒手筋力テスト, MMT, 段階評価 を正確に理解しておくこと。
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