第06章 内分泌疾患 / B. 甲状腺疾患
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Question
問題 471 甲状腺機能亢進症の症状でないのはどれか。
  1. 1除 脈正解!
  2. 2発汗過多不正解
  3. 3体重減少不正解
  4. 4眼球突出不正解
Explanation
解説
1. [正解]徐脈は甲状腺機能低下症の症状であり、甲状腺機能亢進症の症状ではない。 甲状腺機能亢進症では甲状腺ホルモンの過剰により交感神経が亢進し、頻脈がみられる。 徐脈は甲状腺機能低下症で代謝低下に伴い心拍数が減少することで生じる。
2. [誤り]発汗過多は甲状腺機能亢進症における代謝亢進の典型的所見である。 基礎代謝の亢進により産熱量が増加し、発汗が増加する。甲状腺機能亢進症の症状に含まれる。
3. [誤り]体重減少は甲状腺機能亢進症の代表的症状である。 甲状腺ホルモン過剰によるエネルギー消費の増大が原因であり、食欲亢進にもかかわらず体重が減少する。
4. [誤り]眼球突出はバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の特徴的所見である。 メルゼブルクの三主徴(甲状腺腫大・頻脈・眼球突出)の一つとして知られる。
Key Points
ポイント
  • 甲状腺機能亢進症では頻脈がみられ、徐脈は甲状腺機能低下症の症状である。亢進症と低下症の症状は対照的であり、循環器症状では頻脈と徐脈が鑑別のポイントとなる。
  • 重要用語: 甲状腺機能亢進症, 頻脈, 徐脈, メルゼブルクの三主徴 を正確に理解しておくこと。
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