第06章 内分泌疾患 / B. 甲状腺疾患
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Question
問題 446 甲状腺機能亢進でみられないのはどれか。
1
振 戦
不正解
2
脱 毛
正解!
3
下 痢
不正解
4
四肢麻痺
不正解
Explanation
解説
1. [誤り]
振戦(手指振戦)は甲状腺ホルモン過剰による交感神経興奮症状として出現する。姿勢時振戦が特徴的である。
2. [正解]
脱毛は甲状腺機能低下症の症状であり、亢進症ではみられない。甲状腺機能低下症では頭髪の脱毛や眉毛外側1/3の脱落がみられる。
3. [誤り]
下痢は甲状腺機能亢進による腸管蠕動運動の亢進で生じる。便秘は甲状腺機能低下症の症状である。
4. [誤り]
甲状腺機能亢進症では周期性四肢麻痺(低カリウム血症による筋力低下・麻痺)を合併することがある。
Key Points
ポイント
甲状腺機能亢進症の症状: 振戦、下痢、頻脈、発汗過多、体重減少など
甲状腺機能低下症の症状: 脱毛、便秘、徐脈、皮膚乾燥、体重増加など
重要用語: 振戦, 下痢, 周期性四肢麻痺, 脱毛は低下症の症状 を正確に理解しておくこと。
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