第06章 内分泌疾患 / B. 甲状腺疾患
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Question
問題 442 バセトウ病でみられるのはどれか。
  1. 1微熱正解!
  2. 2低血圧不正解
  3. 3巨大舌不正解
  4. 4体重増加不正解
Explanation
解説
1. [正解]バセドウ病(甲状腺機能亢進症)では甲状腺ホルモン過剰により基礎代謝が亢進し、産熱量が増加するため微熱(37℃台)がみられる。暑がり・発汗過多も特徴的である。
2. [誤り]バセドウ病では代謝亢進と心拍出量増加により収縮期血圧が上昇し、低血圧にはならない。脈圧が開大する(収縮期血圧上昇・拡張期血圧低下)のが特徴である。
3. [誤り]巨大舌(舌肥大)は先端巨大症(成長ホルモン過剰)や甲状腺機能低下症(粘液水腫)でみられ、バセドウ病では起こらない。
4. [誤り]バセドウ病では代謝亢進により食欲亢進にもかかわらず体重は減少する。体重増加は甲状腺機能低下症(粘液水腫)の症状である。
Key Points
ポイント
  • バセドウ病の代謝亢進症状: 微熱、暑がり、発汗過多、体重減少、下痢、食欲亢進など
  • 交感神経興奮症状: 頻脈、動悸、手指振戦、精神不安定、不眠など
  • その他の特徴: 眼球突出、びまん性甲状腺腫、メルセブルグの三徴
  • 重要用語: 微熱, 代謝亢進, 体重減少, 頻脈, 発汗過多 を正確に理解しておくこと。
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