1. [正解]ADHD(注意欠如・多動症: Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)は不注意・多動性・衝動性の3つの特徴がみられる発達障害である。学童期に診断されることが多く、集中力の維持困難・落ち着きのなさ・考えずに行動するなどの症状がみられる。成人まで持続することも多い。
2. [誤り]PTSD(心的外傷後ストレス障害: Post-Traumatic Stress Disorder)は発達障害ではなく、トラウマ体験後に生じる精神疾患である。フラッシュバック・回避行動・過覚醒が主症状で、不注意・多動性・衝動性とは異なる。
3. [誤り]発達性協調運動障害(DCD: Developmental Coordination Disorder)は運動の不器用さ・協調運動の困難が特徴の発達障害である。不注意・多動性・衝動性は主症状ではない。
4. [誤り]自閉スペクトラム症(ASD: Autism Spectrum Disorder)は社会的コミュニケーションの障害と限定された興味・反復行動が特徴の発達障害である。不注意・多動性・衝動性の3つが主症状ではないが、ADHDと併存することもある。