1. [誤り]膵島腫瘍(膵頭部を含む)は稀に異所性GHRH(成長ホルモン放出ホルモン)産生腫瘍として、視床下部-下垂体系を刺激し成長ホルモンの過剰分泌を引き起こす。その結果、先端巨大症の原因となりうる。
2. [正解]胃ポリープは先端巨大症の原因とはならない。胃ポリープは胃粘膜の局所的隆起性病変で、成長ホルモンやGHRHの産生・分泌とは無関係である。
3. [誤り]下垂体腺腫(GH産生腺腫)は先端巨大症の最も多い原因であり、ほとんど(約95%以上)を占める。下垂体前葉の成長ホルモン産生細胞が腺腫化し、自律的にGHを過剰分泌する。
4. [誤り]気管支カルチノイドは稀に異所性GHRH産生腫瘍として先端巨大症の原因となることがある。異所性GHRH産生により下垂体が刺激され、GH過剰分泌をきたす。