1. [誤り]過換気症候群は不安・緊張・ストレスなどの心因性要素が発作の主な誘因となる。
精神的な要因が過呼吸を引き起こし、呼吸性アルカローシスをきたす心身症の一つである。
2. [正解]**正しい(誤った記述)。** 過換気症候群の発作は短時間ではなく、数十分から数時間持続することがある。
発作中は呼吸困難・手足のしびれ・テタニー症状・めまい・失神などの多彩な症状が出現する。
適切な対応(呼吸のペースを整える、紙袋法など)を行わないと長時間にわたり症状が遷延する。
3. [誤り]過換気症候群は若い女性に好発することが知られている。
10~20歳代の女性に多く、感受性の高い性格傾向を有する者に発症しやすい。
4. [誤り]過呼吸によりCO2が過剰に排出されるため、動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)は低下する。
PaCO2の低下により呼吸性アルカローシスとなり、テタニーやしびれなどの症状が出現する。