1. [誤り]肺癌の死亡数は男性が女性より多く、男性の癌死亡原因の第1位である。
女性では大腸癌が癌死亡原因の上位に位置することが多い。
2. [誤り]肺癌は骨転移を起こしやすい悪性腫瘍の一つであり、骨転移はまれではない。
肺癌の主な転移先は脳、肝臓、骨、副腎であり、遠隔転移の頻度が高い。
3. [誤り]肺癌で最も多い組織型は腺癌であり、小細胞癌は全肺癌の約15%程度である。
腺癌は肺野末梢に発生しやすく、非喫煙者にもみられる。小細胞癌は喫煙との関連が強い。
4. [正解]受動喫煙(他人のタバコの煙への曝露)は肺癌の確立された危険因子である。
非喫煙者でも受動喫煙により肺癌リスクが約20〜30%上昇するとされている。
喫煙は肺癌の最大の危険因子であり、能動喫煙だけでなく受動喫煙も発癌リスクを高める。