第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / B. 膠原病
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Question
問題 1266 「28歳の女性。微熱と頬の発疹を主訴に来院した。鼻梁から左右の頬部にかけて紅斑がみられる。体重減少、関節痛も認められ、皮膚は紫外線に過敏になっている。」
1
アトピー性皮膚炎
不正解
2
全身性エリテマトーデス
正解!
3
接触性皮膚炎
不正解
4
関節リウマチ
不正解
Explanation
解説
1. [誤り]
アトピー性皮膚炎は掻痒を伴う湿疹が主体で、蝶形紅斑は呈さない。
2. [正解]
28歳女性の蝶形紅斑、体重減少、関節痛、紫外線過敏はいずれもSLEの典型的症状である。SLEは20~40代の若年女性に好発する自己免疫疾患で、蝶形紅斑(バタフライラッシュ)は最も特徴的な皮膚所見である。
3. [誤り]
接触性皮膚炎は原因物質との接触部位に限局した皮疹で、蝶形紅斑とは異なる。
4. [誤り]
関節リウマチは関節症状が主体で、蝶形紅斑や紫外線過敏はみられない。
Key Points
ポイント
SLEの典型的症状は蝶形紅斑、紫外線過敏、関節痛、体重減少である。
若年女性に好発する自己免疫疾患で、男女比は1:9~10である。
重要用語: SLE、蝶形紅斑、紫外線過敏 を正確に理解しておくこと。
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