第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / B. 膠原病
A-
A+
◀
1 / 3
▶
Question
問題 1239 膠原病で認められない所見はどれか。
1
結合組織のフィブリノイド変性
不正解
2
関節症状出現
不正解
3
血中自己抗体出現
不正解
4
血中補体化上昇
正解!
Explanation
解説
1. [誤り]
フィブリノイド変性は膠原病に共通する結合組織の病理学的変化である。コラーゲン線維の変性を特徴とする。
2. [誤り]
関節症状は多くの膠原病で共通してみられる症状である。
3. [誤り]
抗核抗体をはじめとする自己抗体の出現は膠原病の特徴的所見である。
4. [正解]
膠原病では血中補体価は上昇ではなく低下する。自己抗体と抗原の免疫複合体が補体を活性化・消費するため、血中補体価は低下する(特にSLEで顕著)。
Key Points
ポイント
膠原病の共通所見は、フィブリノイド変性、関節症状、自己抗体陽性、補体価低下である。
免疫複合体による補体消費で血中補体価は低下し、上昇しない。
重要用語: 補体価低下、フィブリノイド変性、自己抗体 を正確に理解しておくこと。
◀ 前の問題
☰ 目次
次の問題 ▶