1. [誤り]ギラン・バレー症候群では急性かつ対称性の四肢脱力と歩行困難が主徴であり、四肢の脱力はみられる。
下肢から上行性に進行することが多く、発症からピークまで2〜4週間以内である。
2. [正解]ギラン・バレー症候群は対称性の症状を呈する疾患であり、片側のみの顔面麻痺は特徴的ではない。
顔面神経麻痺を伴う場合は「両側性」であることが多い。片側の顔面麻痺はベル麻痺やラムゼイハント症候群などで典型的にみられる。
3. [誤り]重症例では球麻痺をきたし、嚥下障害や構音障害が出現することがある。
球麻痺は生命に関わるため注意が必要である。
4. [誤り]呼吸筋麻痺による換気障害は重症例でみられ、人工呼吸器管理が必要となることがある。
呼吸障害の徴候が疑われる場合には気管内挿管と人工呼吸管理を行う。