1. [誤り]ペルテス病は4〜8歳(特に6〜8歳)の男児に好発する大腿骨頭の骨端症(無腐性壊死)である。男女比は約4:1で男児に多い。片側性が多く、跛行や股関節痛で発症する。女性に多い疾患ではない。
2. [誤り]先天性内反足は男児に多い疾患で、男女比は約2:1である。出生時から足が内側を向き、足底が内反・尖足・内転・凹足という4つの変形要素を持つ先天異常である。女性に多い疾患ではない。
3. [正解]特発性側弯症(脊柱側彎症)は思春期の女性に圧倒的に多い疾患であり、男女比は約1:7〜10である。10歳頃から骨成長終了までに発症し、脊柱が前額面上で左右に彎曲する。学校健診で発見されることが多く、コブ角が20度以上では装具療法の適応となる。
4. [誤り]キーンベック病(Kienböck病)は20〜40代の男性に多い月状骨の無腐性壊死である。手関節への繰り返す負荷や外傷が原因となり、月状骨への血行障害により発症する。手関節痛や可動域制限を呈する。女性に多い疾患ではない。