1. [誤り]口角炎はビタミンB2(リボフラビン)欠乏でみられる症状であり、ビタミンK欠乏とは関連しない。
2. [誤り]精神症状(認知症)はビタミンB1(ウェルニッケ脳症)、ビタミンB12(亜急性連合性脊髄変性症)、ナイアシン(ペラグラ)の欠乏などでみられ、ビタミンK欠乏では特徴的ではない。
3. [誤り]骨軟化症(成人)・くる病(小児)はビタミンD欠乏により骨の石灰化障害が生じる疾患であり、ビタミンK欠乏とは異なる。
4. [正解]ビタミンKは血液凝固因子(第II、VII、IX、X因子)の合成に不可欠であり、欠乏すると出血傾向をきたす。鼻出血はビタミンK欠乏による出血傾向の症状の一つである。