1. [誤り]胃食道逆流症はるいそう患者よりも肥満者に好発する。腹圧上昇により胃内圧が上昇し、逆流が生じやすくなる。
2. [誤り]胃食道逆流症は食生活の欧米化や肥満の増加に伴い近年増加傾向にあり、減少傾向ではない。
3. [正解]胃食道逆流症(GERD)では一過性下部食道括約筋弛緩(TLESR:transient lower esophageal sphincter relaxation)が病態に関与する。下部食道括約筋が一過性に弛緩することで胃酸が食道に逆流し、胸やけ・呑酸などの症状が出現する。
4. [誤り]胃食道逆流症は生命予後に影響する疾患ではなく、生命予後は良好である。ただしQOL(生活の質)を著しく低下させる。