1. [誤り]クレアチニンクリアランス低下は腎機能が既にかなり低下した段階で認められる所見であり、早期腎症の検出には適さない。
2. [正解]微量アルブミン尿(30~300mg/日)は早期糖尿病性腎症(第2期)の最も鋭敏な指標である。通常の尿蛋白検査では検出できない少量のアルブミン漏出を検出できる。
3. [誤り]HbA1cは過去1~2か月の平均血糖値を反映する指標であり、血糖コントロールの評価に用いるが腎症の直接的指標ではない。
4. [誤り]血尿は糸球体腎炎や尿路結石などでみられる所見であり、糖尿病性腎症の早期指標としては不適切である。