第07章 代謝・栄養疾患 / A. 糖代謝異常
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Question
問題 540 糖尿病性網膜症について誤っている記述はどれか。
1
失明の原因となる。
不正解
2
レーザーによる光凝固治療が行われる。
不正解
3
硝子体出血をきたす。
不正解
4
閃輝暗点がみられる。
正解!
Explanation
解説
1. [誤り]
糖尿病性網膜症は進行すると失明の原因となる重要な合併症である。わが国の失明原因の上位を占める。
2. [誤り]
増殖前網膜症や増殖性網膜症に対してはレーザー光凝固治療が行われ、新生血管の進行を抑制する。
3. [誤り]
増殖性網膜症では新生血管が破綻することにより硝子体出血をきたし、急激な視力低下の原因となる。
4. [正解]
閃輝暗点は片頭痛の前兆として現れる視覚性前兆であり、ギザギザした光が視野に広がる症状である。糖尿病性網膜症の症状ではない。
Key Points
ポイント
糖尿病性網膜症は糖尿病の三大合併症の一つで、網膜の毛細血管障害によって起こる。
進行すると硝子体出血、網膜剥離などにより失明に至る可能性がある。
重要用語: 硝子体出血、レーザー光凝固治療、閃輝暗点(片頭痛の症状) を正確に理解しておくこと。
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