1. [正解]気管支喘息は呼吸困難を主訴とする。教科書では「発作時は咳嗽、息苦しさ、息がつまる感じ、呼吸苦、喘鳴を自覚する」と記載されており、呼吸困難(息苦しさ、呼吸苦)が主要な症状である。
2. [誤り]気管支喘息では呼気が延長し、吸気ではない。教科書では「聴診上肺音で笛声音(てきせいおん)を聴取し、呼気時に強くきこえる」と記載されており、呼気時に症状が強い。吸気が延長するのは上気道狭窄の特徴である。
3. [誤り]泡沫状喀痰は左心不全による肺水腫に特徴的である。気管支喘息では粘稠な喀痰が出る。教科書には喀痰の性状についての明確な記載はないが、一般的に喘息では粘稠な喀痰がみられる。
4. [誤り]気管支喘息では通常高熱は伴わない。教科書には発熱についての記載はなく、気管支喘息はアレルギー性の気道炎症であり、感染症ではないため高熱は伴わない。