1. [誤り]気管支喘息は若年者にも多く、老人に限定されない。教科書では「気管支喘息の有症率は都市部に多く、非都市部に少ない。東京都で小児の累積有症率が6.4%、成人で3.0%という報告(1995年)があるが、さらに増加傾向にある」と記載されており、小児から成人まで幅広い年齢層で見られる。
2. [正解]気管支喘息は低酸素血症をきたしやすい。気道狭窄により換気障害が生じ、ガス交換が障害される。教科書には明確な記載はないが、気道の狭窄と気管支腺の過分泌により低酸素血症をきたしやすい。
3. [誤り]重症の喘息発作では人工呼吸が必要となることがあり、禁忌ではない。教科書には明確な記載はないが、一般的に重症発作時には人工呼吸管理が必要となる場合がある。
4. [誤り]気管支喘息では死亡例もあり、予後が常に良好とは限らない。教科書では「気管支喘息による死亡率はわずかに減少傾向を認めるものの、年間約4千人の喘息死症例(2001年データ)が出ている」と記載されている。