第01章 感染症 / C. ウイルス感染症
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Question
問題 82 52風疹について誤っているのはどれか。
  1. 1「三日ばしか」と言われる。不正解
  2. 2リンパ節腫脹は2〜3日で軽快する。正解!
  3. 3妊娠初期における感染に注意を要する。不正解
  4. 4ワクチンが予防に有効である。不正解
Explanation
解説
1. [誤り]風疹は「三日ばしか」と呼ばれる。教科書にも「2~3日で軽快するので、俗に"三日ばしか"ともよばれる」と記載されている。発疹・発熱が約3日間で消退することからこの名がある。この記述は正しい。
2. [正解]リンパ節腫脹が2~3日で軽快するという記述は誤りである。風疹のリンパ節腫脹は発疹が消退した後も長期間(3~6週間)持続するのが特徴である。教科書にも「リンパ節腫脹は発疹が出現する数日前から認められ、3~6週で消失する」と記載されている。2~3日で消退するのは発熱や発疹であり、リンパ節腫脹ではない。
3. [誤り]妊娠初期に風疹に感染すると胎児に先天性風疹症候群(CRS)を引き起こす危険性がある。教科書にも「妊娠中に風疹に罹患すると、胎児に奇形などを起こす危険性がある」と記載されている。CRSの3徴は白内障・感音性難聴・先天性心疾患。この記述は正しい。
4. [誤り]風疹はMRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン、弱毒生ワクチン)により予防可能である。教科書にも「弱毒生ワクチンによる予防が有効である」と記載されている。この記述は正しい。
Key Points
ポイント
  • 風疹の症状で「3日で消退するもの」と「長期間持続するもの」を区別すること。発熱・発疹は約3日で消退するが、リンパ節腫脹は3~6週間持続する。
  • 風疹の3大症状は「発疹」「発熱」「リンパ節腫脹」であり、リンパ節腫脹が最も長く続く症状である。
  • 重要用語: リンパ節腫脹(3~6週持続), 三日ばしか, 先天性風疹症候群, MRワクチン を正確に理解しておくこと。
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