第01章 感染症 / C. ウイルス感染症
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Question
問題 69 インフルエンザで誤っている記述はどれか。
  1. 1ウイルスはA、B、C 型に分かれる。不正解
  2. 2伝搬力は弱い。正解!
  3. 3潜伏期は感染後1~2 日である。不正解
  4. 4咽頭粘膜のぬぐい液で診断できる。不正解
Explanation
解説
1. [誤り]インフルエンザウイルスはA型・B型・C型の3型に分類される。教科書にも「インフルエンザウイルスA, B, Cによる呼吸器を主とする感染症」と記載されている。A型は大流行を起こしやすく、B型は中等度の流行、C型は散発的に発症する。
2. [正解]インフルエンザウイルスの伝搬力は非常に強く、「弱い」という記述は誤りである。教科書にも「インフルエンザウイルスは伝播力が強く、冬季に大流行を起こしやすい」と記載されている。飛沫感染で急速に広がり、わが国では年間に数百万~1千万人以上が罹患する。
3. [誤り]インフルエンザの潜伏期は1~2日と短い。教科書にも「1~2日の潜伏期をおいて悪寒、発熱、頭痛、腰痛、倦怠感などの全身症状が出現する」と記載されている。短い潜伏期と強い伝搬力が大流行につながる。
4. [誤り]インフルエンザは咽頭ぬぐい液を用いた迅速診断キットで診断可能である。教科書にも「咽頭ぬぐい液、うがい液について迅速診断キットによる検査がある」と記載されている。約15~20分で結果が得られる。
Key Points
ポイント
  • インフルエンザの3つの重要ポイントは「A/B/C型の3型」「強い伝搬力(飛沫感染)」「潜伏期1~2日」である。
  • 迅速診断キットにより早期診断が可能であり、発症48時間以内に抗インフルエンザ薬(ザナミビル等)を投与することが有効である。
  • 重要用語: A型・B型・C型, 飛沫感染, 潜伏期1~2日, 迅速診断キット を正確に理解しておくこと。
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