第13章 その他の領域 / F. 眼科疾患
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Question
問題 1375 誤っている組合せはどれか。
  1. 1斜視 - 眼位異常不正解
  2. 2老視 - 調節異常不正解
  3. 3乱視 - 視野異常正解!
  4. 4近視 - 屈折異常不正解
Explanation
解説
1. [誤り]斜視は両眼の視線が一点に集中しない眼位の異常であり、正しい組合せである。眼精疲労の原因にもなり、プリズム眼鏡や斜視手術で治療する。
2. [誤り]老視は加齢により水晶体の弾力性が低下し、調節力が減弱する状態である。近見時にピントが合わなくなるもので、調節異常として正しい組合せである。
3. [正解]**正しい(誤っている組合せ)。** 乱視は角膜や水晶体の曲率が方向によって異なるために生じる屈折異常であり、視野異常ではない。円柱レンズ(シリンダーレンズ)で矯正する。視野異常は緑内障や網膜疾患、視神経障害など別の病態で生じるものであり、乱視と結びつけるのは誤りである。
4. [誤り]近視は眼軸長の延長などにより焦点が網膜前方に結ぶ屈折異常であり、正しい組合せである。凹レンズで矯正する。
Key Points
ポイント
  • 乱視は「屈折異常」であり「視野異常」ではない。視野異常をきたす代表疾患は緑内障(視野欠損)や網膜色素変性症(求心性視野狭窄)である。屈折異常(近視・遠視・乱視)と視野異常は病態が全く異なるため混同しないこと。
  • 重要用語: 乱視, 屈折異常, 視野異常, 斜視, 老視 を正確に理解しておくこと。
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