第12章 リウマチ性疾患・膠原病 / B. 膠原病
A-
A+
◀
1 / 3
▶
Question
問題 1255 進行性全身性硬化症について正しい記述はどれか。
1
陰部潰瘍がみられる。
不正解
2
肺線維症を合併する。
正解!
3
蝶形紅斑が特徴的である。
不正解
4
出血傾向がみられる。
不正解
Explanation
解説
1. [誤り]
陰部潰瘍はベーチェット病の四大主症状であり、全身性硬化症ではみられない。
2. [正解]
進行性全身性硬化症(強皮症)は皮膚の硬化と内臓病変を特徴とする自己免疫疾患で、肺線維症を高頻度に合併する。息切れや呼吸不全の原因となり、予後を左右する。
3. [誤り]
蝶形紅斑は全身性エリテマトーデス(SLE)の特徴的所見であり、全身性硬化症ではみられない。
4. [誤り]
出血傾向は全身性硬化症の主要症状ではない。皮膚硬化、レイノー現象、内臓線維化が主症状である。
Key Points
ポイント
全身性硬化症は肺線維症を高頻度に合併し、予後を左右する重要な合併症である。
陰部潰瘍はベーチェット病、蝶形紅斑はSLEに特徴的である。
重要用語: 肺線維症、全身性硬化症、内臓線維化 を正確に理解しておくこと。
◀ 前の問題
☰ 目次
次の問題 ▶